2009年9月30日水曜日

フリスビーディスク その2

昨日に引き続きディスクの話を。。。。
「さくら」のハードマウス(かみが強く、ディスクを傷める、破損する時間が速いことを言うようです)の話をしました。さて、具体的には、どのような状況になるか?
「さくら」の場合は、ディスクへのダメージは2種類あると考えています。
ディスクをキャッチするときに傷つく噛み痕と、受け渡しの際に「ガウガウ」うなって傷つけている2種類があるようです。


NPAのディスタンスに使用している
SDX235を例にします。

左が週末9/27に使用したSDX(新品)
右が練習で4ヶ月ほど使用したSDX









表は、優秀で穴があいたような場所は
ありません。(4ヶ月使用)















問題は、裏側です。
写真のように、細かく裂けた
割れ目が無数に着きます。
全周囲に渡り、裂け目が発生。
これを、ライターの火であぶり
ヤスリをかけて、何とか延命しています。









新品のディスクも2日ほど使用すると端面が傷つき、ライターで炙ることに。

奥歯で、噛み砕くようにくわえて
ガウガウうなると、大きなダメージを
受けてしまいます。











さて、これがCoolディスクを使用すると
数回かまれてガウガウすると。。。。
見るも無惨な姿に














もちろん簡単に穴があいてしまうのと
形状を保てなくなる(すぐ変形)してしまう
ので、まっすぐ飛ばすことが出来なくなります。










NDAのディスクは、Coolと同じようにすぐに駄目になってしまいます。



では、HDXを使用するとどうなるか
透明のHDX235を2ヶ月程度使用
同じように、端面は、ギザギザの
ささくれ状態。でも穴はあきません。













新品のHDXと少し使用した状態。













現在さくら家では、普段の犬を使ったディスク練習(ディスタンス)は、Mainを SDX235
もしくはHDX235を使用しています。

理由は、簡単! コストパフォーマンス優先で使用ディスクを決めています。

受け渡しを、スムーズに練習するとディスクのダメージも少なくなります。

当面の目標は、
1)ガウガウさせないこと。
もちろんタイム的にも、投げる人間の指&「さくら」の口の怪我予防にも、有効ですので。
投練習には、当然NDAディスクやDX,JFAディスク等も使用しています。

ちなみに、自分はどのディスクでも、飛距離やコントロールで優劣を付けるほどの
技術がないのでコスト優先になっています。技術がある人は、それぞれの特徴を生かした
犬の練習や、投げ方の練習で使い分けておられます。

<参考までに 単価も目安です。>
Coolディスク NPA大会時のディスカウントで400円 通常 500円
DX235 同様            600円 通常 800円
SDX235 同様            1,000円 通常 2,100円
HDX235    同様            不明  通常 2,100円
(アウトレット品 10枚 9,000円)
NDAディスク NDA会員          500円 一般 700円

ちょっと、浮気してHeroのAirMan235とJFA/HFJのCompe Stdを引っ張ってきました。
また、そのうち紹介します。

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